石君と俺は南に降り出した。
この頃には左手はだいぶん治っていた。
石君は何も考えず先え先えと走り出す。
俺は少し不安だった。
ジャングルを走るからだ始めはきれいな道段々と凸凹道になって来た。
そしてたまに通る車はお前ら頭おかしいんじゃ無いかと言う。
アマゾンには
アナコンダやトラや人食い人種までいる。
怖い所だよと言う。石君はこう言う所が好きみたいだった。
サバイバルな生活をして見たかったみたいだった。
俺は1日目は道路脇の所でテントを張った。
都会とは違い、ただ聴こえるのは動物の声なんか分からない音
なんか不思議な感覚だった。
今から32前その時はまだ未開の地
まだ知られていない人種 地域が沢山あった。
だから危ない無謀だ。
朝方俺は見たテントの隙間から外を見ると人影らしきものが
なんだあれあれ原住民か
なんか得体の分からない物 人 を見た。
それが離れて行くのが、 俺はぞーとした。
まるで異次元にいる様な感覚だった。
翌朝また自転車で走り出した。
その時バスが来た1日1本のマナウス行きの バス
といってもジープの大きいやつって感じの乗り物
小型バス「おいのれよ」とバスの運転手が言うので
俺は石君を見た んーって感じだったが、
石君は1日サバイバルができたのでいいかって感じ結局乗ることにした。
バスの中ではお尻との戦い 物凄いスピードでデコボコ道を走るので
お尻が痛い、たまに飛び跳ねて頭を撃つ、
マナウスまでの道のりはお尻がきつかった、。
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