ラサをでる時は体は楽になっていた。
バスで西へシガッツェに向かう
割とすんなり進んだ。バ
スからの景色はチベット特有の
変わった色(赤色)
の家が立ち並んでいた。
バスに乗っているチベット人の
人はジーと俺の顔を眺めていたが
何も言わない。でも目力は強い
バスからは
なんか独特の匂いがしてきて
多分彼らがいつもバター茶を飲んで
いるからだろう
俺はシガッツェで2泊してラ
ツェにに向かう
ここものんびりした村って感じ、
ここはバスの旅最終地点ここからはヒッチ
ハイクで北に行かなくてはいけなかった。
俺はここで3日間止まってゆっくりした。泊まっ
た宿で2人のイギリス人と出会い色々話をした。
彼らは二十四、五 ここは丘の上から見る
景色が最高だと言うので三人で丘に登り
街を眺めた
今まで見た事のない景色 絶壁
かなりの急斜面 ただ
ぼう然と
丘から下をを眺めた。
ボート なんだ これって
感じ、なんか不思議な感覚だっった。
この地は昔から神の頂と言われる
由縁がわかった気がした。
本当にこの地に神がいるような
気がした。
宿に帰り彼らと話をした、
もちろんカイラス山に
ついてもだ。
彼らが言うには危ない危険だと
そこに行くまでに殺されるぞと
言うので
ラサであったレズの
ドイツ人2人の話をしたら、
そいつら頭おかしいと言われた。
確かになんか普通ではなく
おかしい変な雰囲気の人だった。
でも俺は行くと言うと顔を
歪めた。
夜テレビが
あったので三人で見ていたら
サッカーワールド
カップアジア予選だった
テレビは白黒で
ジーとノイズが入っていて
何を言ってるのかよく分か
らなかった。
とにかくイラクが飛び跳ねていて
日本はひざまずいて泣き崩れていた。
あーあー
日本は負けたんだなと理解できた。
イラクがワールドカップに
行くみたいと言うとイラクとア
メリカは今仲が悪いのに
行けるのと三人で
アメリカでのワールドカップに
ついて話をした。
話はごちゃごちゃ
それから少しして彼らは
自分の部屋に帰って行った.
ニヤと笑って「good luck]と言って
さてと俺は俺明日からヒッチハイクだ。