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totofukuの旅

3     客引き (サンフランシスコ)

  俺は学校を終えてから

 

  客引きの仕事をしていた。

 

  客引きというのは日本人にビラを見せ

 

  お土産屋さんに連れて行く

 

  仕事だ。至って簡単

 

  でもそのお土産屋に

 

  連れて行くのに少し抵抗があった。

 

  というのはその店はかなり高い。

 

  で入る前にお客さんに

 

  少し高いけどねと言っておく、

 

  出てきたら、高かったでしょうと

 

  別の店を紹介する 革ジャン屋

 

  宝石屋 などコミションは

 

  1割 そっちの店の方が安い 

 

  お土産屋で11時から7時までで

 

  100ドル で他の店のコミッションが

 

  入るからかなりの額になり

 

  旅の費用を作るのに

 

  もってこいだった。

 

  それに割と気楽で面白い 

 

  ある時 店の近くを

 

  うろうろしていると

 

  日本人の可愛い

 

  女の子が1人うろうろ

 

  声をかけお土産屋を紹介すると

 

  んー見て来ると見に行ってくれた。

 

  入る前に高い店だけど

 

  と言っておいたから

 

  出て来たら ひどい店

 

  4人の人が買え買えと

 

  強引なセールス でも

 

  私は負けなかったからと

 

  得意げに話をした。彼女は

 

  神奈川から1人でサンフランシスコに

 

  卒業旅行として来たらしい

 

  そして いきなり「私暇なんだ

 

  仕事終ったらご飯行こう」と

 

  言って来た 

 

  そういうことで俺は彼女と

 

  チャイナタウンでご飯

 

  その時俺は近頃の若い子は大胆 

 

  旅行に来た時だけかも

 

  しれないが 積極的 

 

  彼女の名前は陽子 ご飯を食べ終えて

 

  外に出た途端 陽子歩けない 

 

  おんぶして

 

  さっき会ったばかりなのに 

 

  なれなれしと言うか 積極的というか

 

  面白いというか 

 

  しょうがなく俺はおんぶした彼女は

 

  かなりボインでおんぶすると 

 

  どしっと ふにゃと

 

  背中に圧力がかかる

 

  50メーターぐらい歩くと俺は疲れ

 

  少し休憩と言うと えーもう 

 

 「まー勘弁してやるか」と言い

 

  休憩 また突然陽子が

 

  喋り出した「抱いて」と

 

  俺は耳を疑った

 

  なんて言ったのというと 

 

 「あなたの家に行って 私を抱いて」

 

  俺があったばかりなのにと言うと 

 

  いいの日本では弾けた事

 

  できないから 

 

  ここなら世界が変わってできそう

 

  一生の思い出になるからと言うので

 

  俺はおんぶして自分の住んでいる

 

  ウエスタンホテルに連れてきた。

 

  俺の部屋に入るなり

 

  「ここあなたの部屋狭いのね 

 

  お風呂とトイレは?」

 

  と聞くので共同で部屋の外と言うと

 

  へーと色々聞いてくる。

 

  ここの家賃は? いつ来たの?

 

  学校は面白い?

 

  と質問攻撃 暫くすると

 

  また突然彼女はいきなり

 

  ベット横になり股を広げ

 

  「抱いて」と言った。

 

  俺は、しょうが無く と言うか 

 

  喜んでと言うか

 

  した。

 

!!!!!ほんと客引きは

 

毎日いろんな人に

 

でくあす 面白い仕事だった。

 

 

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