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totofukuの旅

11 ボクシング

    俺のの住んでいたのは

 

    サンフランシスコの

 

    柄の悪い地域

 

    そこにボクシング事務があった。

 

    そこの横を通るたび 練習風景を

 

    見ていた。「hey お前見てないで

 

    入ってきなよ」中からまちょの

 

    黒人が声をかけてきた。

 

   「お前ボクシングに興味あるのか」

 

   俺はただ見てるだけだったけど

 

   「まーね」と言う感じにうなずいた。

 

   「それじゃー俺が教えてあげるから

 

   パンチしてみな 」

 

   と言うので俺は自分なりの

 

   シャドウボクシングをした

 

   黒人が笑いながら まー

 

   一年もすりゃ〜 いい体になるよ

   

   と言って笑っていた

 

 「 明日から来いよ 料金は1ヶ月

 

  100ドル」と言うので 「んーんー」

 

  俺は考えた こいつはなかなかの

 

  セールストークをしてくる。

 

  俺は考えた結果 やっぱり

 

  やめとく と答えた。

 

  黒人は「まーいいや、やりたくなったら

 

  きな 俺はマークよろしくな」

 

  と握手を求めてきたので 「俺はとと

 

  よろしく」と言って握手した。

 

  それから度々マークを町で見かけた。

 

  会う度に「Hey.  Guy.  How' doing?   」

 

  とラップをやっている黒人のように

 

  体を動かしながら 挨拶してくる

 

  俺はいつも「I‘ts all right」

 

  と答えるだけだった。

 

  俺はあまり彼とは親しく

 

  付き合いたくなかった。

 

  彼はいつも4、5 人の子分というか

 

  仲間というか!!!

 

  連れて歩いてたからだった。

 

  ある時ビルとビルの間で 喧嘩が始まった

 

  なんだろうと離れたところで

 

  見ていると黒人とヒスパニック(スペイン系 メキシコ人など)

 

      の喧嘩だった。その中にマークもいた。

 

  俺は息を呑んで見ていた。お互い緊張感の中

 

  睨み合っていた。どうなるんだと思ったら

 

  ヒスパニック人の1人がナイフを

 

  取り出し 他の武器のないヒスパニック人は

 

  近くのビール便を割り武器にした。

 

  マークはその時 拳銃を取り出し

 

  ニヤリと笑った。俺は恐怖を感じた

 

  いつも挨拶しているマークが拳銃を

 

  持ち歩いていたからだった。

 

  黒人5人ヒスパニック人8人

 

  これはやばくなってきたと思い

 

  見つめていたら、

 

  サイレンの音が鳴り始めた

 

  誰かが警察に通報したのだろう

 

  黒人もヒスパニック人も散らばって

 

  逃げ出した。警察が何人かの

 

  暴れるヒスパニック人を捕まえ

 

  パトカーの中につめ混んでいた

 

  その事件があってからも

 

  時々マークとでくあす

 

  そしていつもの挨拶をした

  

  Hey   Guyと

  

 

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