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totofukuの旅

20    インバーカーギル

ヒッチハイクで南島の一番南の街

 

インバーカーギルまでやって来た。

 

今からヒッチハイクで拾ってくれた

 

20ぐらいの青年の家に行くところだ。

 

彼の名前はマーク

 

日本に興味があるそうだ。実は

 

彼のお母さんは日本人で

 

彼が小さい時、お父さんと別れて 

 

日本に帰って行ったそうだ。

 

彼は日本語は全くできず

 

根っからのニュージーランド人って感じ

 

彼は俺が日本人と知ると親しみを感じたのか

 

僕の家へ来てというので行くことにした

 

今彼の車の中、俺は色々質問した 

 

お母さんの顔 覚えてる?

 

日本に行ったことある? 

 

なんでお母さん日本に帰っちゃたの?

 

彼は黙っていたが 渋々話し出した 

 

お母さんの顔は写真があるから

 

知っている いつか日本に行ってみたい

 

お母さんはあまりにも

 

ニュージーランドがつまらなかったので

 

帰ったみたいだ。

 

それとお父さんが嫌いになったと

 

俺は「ふーん」と言ってそれ以上聞かなかった

 

あー着いたよ ここ僕の家 

 

入って入って と言うので

 

家に入った なんか散らかっていて汚い部屋で

 

ソファーにムスーとした男が

 

ウイスキーを飲んでいた

 

マークは「お父さん またお酒飲んでいる 

 

お医者さんにこれ以上飲んだら

 

責任持てないって言ってただろう」と言うと 

 

いいんだもう いつ死んでも

 

「おいこの子は誰だ お前の友達か」と聞いて来た 

 

マークは俺と知り合った

 

経緯を話しした 

 

そしてマークがこの人日本人なんだと言うと

 

お父さんの目つきが変わった 

 

お前何しに来たと言って来た

 

俺は、招からず客だと思って 失礼しました

 

 俺泊まるとこ、探しますので!!!

 

マークは 僕が連れて来た友達だよ 

 

いいだろ ね と言うと お父さんは

 

勝手にしろとソファーに寝転がった 

 

俺はこの家を離れたかった。

 

いづらいし、なんか臭い

 

 俺はこの家を離れようとするが、

 

マークは体が大きく、俺を抑える 

 

しょうがなく 俺は泊まることになった。

 

俺とマークはマークの部屋に行き 色々話をした。

 

彼のお母さんは石川県に住んでいて

 

再婚したみたいだ。

 

一年前届いた手紙に会いたいと書いていた。

 

俺はなんで今頃と言ったら 

 

何度も手紙を出したらしい 多分お父さんが

 

合わしたくないので手紙を

 

隠していたんだろうと話してくれた。

 

それにマークが親戚の人に聞いた話では

 

お父さんが暴力を振るって、

 

いたみたいなんだと だからお母さんは悪くない 

 

俺はそれ以上何も聞けなかった。

 

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