totofuku

totofukuの旅

19 これが  ダニーデン

   今映画を見ている。

 

   いつの時代の映画だろう

 

   とにかく古い映画だろう

 

   あれからクイーンズタウンからヒッチハイク

 

   ダニーデンに来た。ここは寂れた街

 

   何もすることが無いので映画を見ている。

 

   赤ちゃんの泣き声や老夫婦の話し声

 

   誰かがなんか言い合っている声

 

   ここは映画館かと思えるほど

 

   いろんな声が聞こえる

 

   隣のおばちゃんが隣でポップコーンを食べている

 

   すごく気になる うるさい 

 

   俺はじろっと隣を見ると

 

   あんたも食べるとポップコーンを差し出してくる

 

   俺はイイ イイと断ると ひつこく差し出してくる

 

   俺はしょうがないので貰って食べた おばちゃんは、

 

   ニヤッと笑い [good]と聞いて来たので、仕方なく

 

   うん と頷いた。俺は映画を見ているのに なんか喋り

 

   かけてくる どっから来たんだ 

 

   この映画面白いか あんたは

 

   学生かとか 俺はめんどくさいなと思いながら

 

   聞かれたことに答えた 今度はビールを飲み始めて

 

   「にやー」と笑う 

 

   俺はこのおばちゃん頭おかしいん

 

   ちゃうか、と思った。

 

   そのとき変な匂い くさい

 

   「ぶーうー」と言う 迫力ある音 俺は思わず

 

   日本語で オバはん 屁こいたんかい

 

   えい加減にせいや とと言ってしまった。

 

   おばちゃんは俺の言ったことが解ったみたいで

 

   ゲラゲラ笑い出した 

 

   俺もおかしくなり ゲラゲラ笑った

 

   こいつ結構笑いのセンスあるなと思ったら、

 

   急に立ち上がり

 

   どうした 屁をこいてもうお帰りかと

 

   思ったら 俺を指し

 

   「この日本人屁をこいたで」

 

   無茶くさいと、みんなに聞こえる様に

 

   叫んだ このオバハン よく言うよと思ったが 

 

   俺もおかしくてしょうがなかったので

 

   映画館で2人で笑い転げた。

 

   そしたら周りから「フィー フィー」と言う声

 

   そして拍手

 

   なんだこれ この街はみんな

 

   相当暇人ばかりいるんだなと思った。

 

   でも結構笑いのセンスあるなと感心した。