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totofukuの旅

4  変な日本人

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ここはナイロビのゲストハウスだ。俺はドミトリに止まっていた。

同じ部屋にベットが4つ 共同部屋だ。そこに名古屋から来たと言う。

日本人が入って来た。名前は修 日本で体全体を揺さぶって踊る

それでコマーシャルに出て500万稼いだと言っていた。日本から

来たばかりでナイロビはなんか怖い所だと言ってびびっていた。

俺は夜暗くなってから彼を買い物に誘った。えーそれやばいんじゃない

と言う俺は平気だからと、外に連れ出す。ゲストハウスを出て真っ直ぐに50メーター

行って左に30メーター言った所に店がある。行きは誰ともすれ違わなかった。

帰りは3人連れの黒人が曲がり角のところで睨みをきかせて行った。

俺は修にびびるな 平然とした態度で睨め、俺ら2人はいかにも、俺らは

お前らなんか怖く無いぞと言う感じで通り過ぎた。「修 ほら大丈夫だろ」と言うと

顔を引きつらせながらうなずいた。修はそれから頻繁に1人で外に出かけるようになった。f:id:totofuku:20200803204910j:plain
一週間ぐらいして俺1人で買い物行ってくると言って夜遅く出かけた。買い物って言っても

お酒とおつまみを買うだけ。俺は少し心配になった。1人だとお前なんか怖くわないぞと言う

はったりは通用しない、んーしばらくして修が帰って来た。悲壮な顔で目に一杯涙を溜めて

真っ裸でパンツも履いていない靴も靴下も履いては無かった。体は震え何も言わない。

俺は「どうした」と聞くと「あ あ あ」 強盗にあったと言った。黒人5人にナイフを突きつけられ

金を出せ、服を脱げ 靴も脱げ靴下も パンツも 全て  それで殴られたのかと聞くと

いいや盗られただけと答えた。俺は笑いが止まらなかった。修はデブでボヨボヨしている。

そして泣いている。俺はよかったね小銭と服だけで きがいを加えられず。

そしてまた、俺は笑った。笑いが止まらなかった。




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