totofuku

totofukuの旅

12 兄ちゃん

チベット (16)「おはよう」と言うとピョコりと頭を下げる。俺はこの店の痩せこけた若い兄ち

 

ゃんと仲良くなっていた。

 

でも言葉があまり通じないので込み入った話はできない、どこから来て何人兄弟がいるとか

 

まーいい今俺の部屋で喋っている。話題があまり見つからないので俺は日本から持って来た

 

スイス製のナイフを見せたハサミやノコギリ、プラスドライバー いろんなものが、ついてい

 

若い兄ちゃんは凄い凄いと言う感じで目を輝かせていた。俺は見せるだけで鞄にしまった。痩

 

せこけた兄ちゃんは

 

しばらくすると部屋から出ていき、俺は部屋の鍵を閉め外室した。街探索だ

 

本当に何にもない あるのはチベット風の家ばかり、店もないないのんびりした村って感じだ

 

俺は息よいよく走ってみた10メーター走ったら息切れした。村をあちこち歩いた後、昼ごは

 

んを

 

食べるため、宿の食堂に向かったその時事件が起こった。と言うのは食堂に入った時若い兄ち

 

ゃんが

 

座っていて 手には俺のスイス製のナイフ 俺の部屋の鍵を開け鞄の中から持って来たみたい

 

だった。

 

俺は唖然とした。食堂のおっさんもなんか気まずい顔おをした。日本で言う泥棒だ。でもこの

 

20ぐらいの痩せこけた

 

兄ちゃんは悪気はなさそう、ただ触りたかった まるで子供のようだった。

 

 

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